木望の未来プロジェクト

住宅や生活用品を作り上げるために木を活かし続けるためには、森や木々を大切に丁寧に使ってあげることが必要だということを子どもたちに伝えています。

住宅だけでなく、ものを大切に使う気持ちを育んでほしいという私たちの想いがあります。

 

木育を通じて「木の素晴らしさ」「物の大切さ」「ものづくりの楽しさ」を
次代を担う子どもたちに伝えていくための「木望の未来プロジェクト」。

植栽の森林から得た間伐材を使用した学習用机の天板を小学校に寄贈し交換することで、
老朽化が進んだ机を再生しています。アキュラグループが「木ごころ机」として、
これまでに寄贈した天板は13,000枚以上。

また、子どもたちへの「ふれあい授業」を通じて、
森林の大切さや間伐の必要性などを伝え、環境への意識を高めています。

ウッドストロープロジェクト

環境ジャーナリストの竹田有里さんが、平成30年7月豪雨の被災地を取材した際に発案した「木のストロー」の製品化に向け、アキュラホームとザ・キャピトルホテル東急が賛同して始動したプロジェクトです。

本ストローは、森林保全のために国内の間伐材を含む国産材を原材料としています。

アキュラホームにて企画・開発、ザ・キャピトルホテル東急にて製品化へ向けた監修を担い、3社にて幾度となく協議・試作を重ね製品化に至りました。

また、木のストローを広めることで、間伐材の利用を促進し、
持続的な森林保全と、廃プラ問題の解決による環境保全の一助となればと考えています。